広島の呉市で患者様の歯の健康状態を良くしていく歯医者のおおつき歯科の治療の流れをご案内

治療の流れ


私たちは、痛い歯を削って治すことが大切だとは考えていません。あなたの歯を治すだけでなく、歯の大切さを理解していただき、なるべく歯ぐきの状態を改善した上で、虫歯の治療をさせていただいています。 「歯なんか、痛くなければ良いんだ」という患者様には向いてないかもしれませんが、「本当に歯を大切にしていきたい」と考えてくださる方には、喜ばれる医院作りをしております。

治療の流れ

1.初 診

痛みがある場合、痛みを取り除く応急処置をします。今後の治療計画を立てるために必要な検査を実施します。レントゲン写真、むし歯、歯周病検査を行います。 検査結果を元に今後の治療計画を簡単に説明いたします。また、お口の中の悩み等お聞かせください。

2.お口のクリーニング

かぶせ物などを入れる前に、きちんとお口をクリーニングしておかないと、むし歯が再発する危険性があります。また、お口の中の細菌を見ていただく場合があります。 普段、見ることが出来ない、お口の中の細菌を見ることで、予防の重要性を理解して下さい。

3.治療再スタート

むし歯と歯周病の治療を再開します。ここでは、多くの場合、歯を削ったり、詰めたりします。痛くなく、怖くなくをモットーに治療しますので、安心して治療を受けて下さい。 明るく、気持ちの良い診療室で快適に、治療を受けていただけます。

4.カウンセリング

痛みがある場合、痛みを取り除く応急処置をします。今後の治療計画を立てるために必要な検査を実施します。レントゲン写真、むし歯、歯周病検査を行います。 検査結果を元に今後の治療計画を簡単に説明いたします。また、お口の中の悩み等お聞かせください。

5.定期健診

治療が終わったら、その状態を長く維持させるために通院が必要です。悪くならないように先に手を打つことで健康なお口の中を保っていきます。3~4ヶ月毎の定期検診で予防していきましょう。通常、定期検診は一日で終わります。問題が無ければ、3~4ヶ月後の予約となります。

毎日歯磨きしているのに、虫歯や歯槽膿漏になっていませんか?

日本人の歯の悪さは世界でもトップクラスです。

“良さ”ではなく“悪さ”が、です。 北欧のフィンランドでは歯に何のトラブルがなくても3ヶ月に1度歯医者さんに行くことが義務付けられています。どこも痛くないのに歯医者さんで何をするのかというとお口の中の診察と歯のクリーニングです。その結果、日本では80歳で平均6本ぐらいしか歯が残っていないのに対して、北欧では平均25本の歯が残っています。

突然ですがクイズです
  • (1)まじめに、1日3回ハミガキするけれど、年に1回しか歯医者さんに行かない人
  • (2)1日1回しかハミガキしないけれど、3ヶ月に1度、歯医者さんでハミガキしてもらっている人
この2人のうちどちらが年をとったときより健康的な歯を保っているでしょうか?

普通に考えると(1)ですよね?でも答えは(2)です。

自分でねっしんにハミガキをすることは、よいことです。 しかし、間違った自己流のやりかたでがむしゃらにみがくのは、歯ぐきや歯の表面をいためてしまうことがあります。 むし歯や歯周病は感染症であることははっきりしています。
むし歯菌や歯周病菌を減らせばむし歯や歯周病は防げます。そのためにはむし歯菌や歯周病菌の住みかである歯垢を除去する必要があります。しかし家庭で行うハミガキだけでは、すべての歯垢は落ちきらないのです。

そして、この残った歯垢が3ヶ月ぐらいたまると細菌でできた膜のようなものが作られます。この膜ができてしまうと、どんなにゴシゴシみがいても歯ブラシでは除去することはできません。

おおつき歯科は歯の健康を通じて 豊かな生活のお手伝いをいたします。